多種雑草に効く、速効性・持続性に優れた非選択性茎葉処理除草剤 ”ザクサ” ザクサ液剤の特長 ザクサ液剤は、新技術「キラルスイッチ」により、除草活性本体である「L-ホスフィノトリシン(一般名:グルホシネートP)」を商品化した、非選択性茎葉処理除草剤です。 多様な草種に対する除草効果が高く、効果発現の早さ、効果の持続性に優れています。また、自然界における物質循環の中で容易に分解されるため、作物、土壌、環境に対する影響が少ない剤であり、さまざまな場面でご使用いただけます。
詳しい≪適用害虫・使用方法≫は、メーカーサイトでご確認いただけます。 |
難防除雑草のスギナ、ツユクサなど、ほとんどの雑草を枯らします。
適用場面において一年生雑草から多年生雑草まで幅広い草種に対して、高い効果を示します。
散布されたザクサ液剤は茎葉から吸収され、グルタミン酸とアンモニアからグルタミンを合成する
グルタミン合成酵素の働きを阻害することで、植物体に蓄積された高濃度のアンモニア による機能阻害、
光合成阻害などにより雑草を枯死させます。
●素早く枯らし、長く雑草の発生を抑えます
散布後2〜3日で枯れ始め、7〜10日で枯死し、40〜50日程度再生を抑制します。
●日なたでも日陰でも、高い効果を発揮
日なた、日陰に関係なく効果を発現し、最終的な効果の最大値にも変化は見られません。
●気温にかかわらず、高い効果を発揮
散布時期の温度が低いと効果発現が遅くなることはありますが、最終的な効果が低くなることはなく、
十分な効果が得られます。
●雨でも高い効果を発揮
薬剤散布後、1時間程度降雨がなければ効果に大きな影響がありません。
●土壌で速やかに分解
ザクサ液剤の有効成分、グルホシネートPは、微生物によって分解され約半日〜1日で半減します。
グルホシネートPの土壌中での分解(半減期)は非常に速いので、土壌に優しい除草剤といえます。